ナゼお盆明け?海水浴でクラゲが出ない本当の時期とは?

夏のイベント

夏ですねっ!

 

 

いや~暑い!!

この記事を書いている今は、まだ春ですけど(笑)

 

このフレーズ、以前の記事でも使いましたね・・・^^;

⇨こちらの記事

 

 

夏になると、たくさんの楽しみがありますよね。

 

その楽しみの一つとしては海水浴!

 

わたしも毎年、友人達と一緒に

泊まりがけで海水浴BBQに出かけます。

 

 

そんな私と同じように、

海水浴に行く予定がある人も、

多いのではないでしょうか。

 

 

海には、楽しいことがたくさんありますよね〜。

 

私は大好きです。

 

 

 

海水浴を楽しむ為に対策すべきこと!

 

 

夏に、お子様と海に行く予定のお父さん。

 

水着に浮き輪。

スマホの防水対策。

日焼け止めなどなど。

 

たくさん準備をしているのではないですか?

 

 

夏の海には、楽しいことがたくさんあります。

 

でも、海を楽しむ為にも、

気をつけなければならない事もたくさんあります。

 

なんてったって、自然が相手の遊びですから!

 

 

まずは、お子様が溺れてしまわないように、

絶対に目を離さないこと!

 

これは本当に重要ですよ!!

 

 

そして見落としがちなのが、

海の中に潜んでいる危険。

 

そう、クラゲが潜んでいるんです。

 

 

そんな海の中の危険なクラゲからも、

ちゃんとお子様を守ってあげましょう。

 

 

本当にお盆明けにはクラゲが出るのか?

 


夕暮れのビーチ

 

 

水族館で見るクラゲは、幻想的ですごく綺麗・・・

 

だけど、海でクラゲに出会った場合は

危険がいっぱいです。

 

 

クラゲが発生する時期、

 

「お盆を過ぎたらクラゲが出るよ〜」

 

というのが一般的に言われています。

 

 

ですがこれ、実は間違いなんです。

 

 

クラゲは1年中、海の中に存在しています。

 

子供の時期から大人へと成長をするのが、

お盆を過ぎた頃とされています。

 

 

ですので、

 

お盆を過ぎたらクラゲ出てくる!

 

って言われるようになったんですね。

 

 

海水の温度は、地上の温度の2ヶ月遅れとされています。

 

だいたい10月までは、水温は高くて暖かい。

 

 

お盆が開けた頃の海水は、

地上で言うところの6月中旬〜下旬の温度。

 

クラゲにとって活動しやすい最適な温度とされています。

 

 

クラゲは、10月頃まで活発に活動していると言われているので

夏が過ぎて海に入る際も、クラゲには充分気をつけましょう。

 

 

ただ、風が強かったり、台風がやってくると

クラゲが流されてしまって、一気にいなくなる場合もあります。

 

ですので、潮の流れが激しい海にはクラゲが少ない。

 

 

だからと言って、

 

風が強い日だから、お盆を過ぎたけど海水浴に行こう。

 

なんて危険なことは、やめてくださいね!

 

 

風が強いということは、波も高いので危険ですから!

 

 

 

なぜクラゲが出てくるの?

 


クラゲの大群

 

 

先ほども言いましたが、昔から、

お盆を過ぎたらクラゲが大量発生する

と言われています。

 

けれど、クラゲは一年中海で生活をしています。

 

 

お盆前までの子供の時期の事をポリプ期と言います。

 

このポリプ期には、私達がイメージするクラゲのように

プカプカと浮いている状態ではありません。

 

 

ポリプ期のクラゲは、イソギンチャクのように

海の底に固定されて生活をしています。

 

これが成長をしていくと、分離を始めるエフィラ期を迎えて、

プカプカと浮かぶクラゲの姿に変化していくんです。

 

 

この、海の底で固定されていたクラゲが

一気に浮かび上がり始める時期が、

お盆を過ぎた頃になるので、大量発生したように感じるんですね。

 

 

まとめ

 


ワイキキビーチ

 

 

刺されたら、痛いしトラウマになってしまう事もあるクラゲ。

 

子供と海水浴に行く場合には出来るだけ、

お盆の前までに行ったほうが 良いでしょう。

 

 

楽しい海を安全に過ごす為にも、

クラゲには充分気をつけましょうね〜。

 

 

ちなみに私も子供の頃。

 

糸のようなクラゲに絡みつかれて、

ミミズ腫れのようになってしまったことがあります ^^;

 

当然、大人になるまでトラウマを克服できませんでした。。。

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